615話

※　今週号のサンデーネタバレしています！ご注意下さいませ！

ああ・・・（溜息）
先週より、今週のほうが辛い（涙）

「まさかの被弾。まさかの・・・・・・敗北。」
扉の吾郎、吼えてます。
ほんとに・・・負けちゃったんだ、と実感。

マウンド上で吼えた後、ガックリと膝をついた吾郎・・・。
それに気付いた寿也が、ハッとした表情でマウンドへ向かいました。
ホームランを打ったJr.がホームで手荒い祝福を受けているのと
同じコマで、寿也がマウンドの吾郎のもとへきたと思われる絵。
この表情・・・（涙）
立ち上がる吾郎を支える寿也。
スタンドの清水がちらっと描かれ、おじさんと桃子の会話・・・。
「こんな残酷な結末なんて―――――。」の次！
これは・・・寿也に抱えられる吾郎、ですか？！
ちょっと・・・あの・・・哀しいんですが、かなり萌え・・・（激しく動揺）

ページを捲ると、もうすでにホテルに戻っていて解散会。
きょろきょろと辺りを見回す寿也に気付いた眉村が・・・
「どうかしたのか、佐藤？」と声を掛けます。
ここは眉寿か？と思わせて・・・
「いや・・・吾郎くんがいないんだ。」
「何？　トイレにでも言ったんじゃないのか？」
・・・・・眉村と吾郎って、トイレ絡みばっかりだよ！（笑）
やっぱりゴロトシで、眉ゴロ風味・・・だと思いました（爆）

トイレを探した後、吾郎の部屋をノックする寿也。
試合後は一言も喋らずふさぎ込んでいたから心配、なようです。
フロントへ行ってカードキーを預かったことを知ると、
寿也は「こんな時間にどこへ・・・」と推理し始めました。
その姿は帰りの遅い旦那の行動を推理する妻のよう。
と、そこへ戻ってきた吾郎の・・・なんというか毒気の抜けたような
無防備な表情・・・。「吾郎くん！！」と呼びかける寿也に萌え。
「どこいってたんだよ！！心配したじゃないか！！」
どうやら寿也は思いつめた吾郎が何かしでかすんじゃないかと
心配だった様子。吾郎はギブソンの病院へ行ってました。
手術はどうやら成功したようです。
わあ、よかったと寿也も私（笑）も安心した時に吾郎が
「あのまま万一のことが起こってたら、お前も少し寝覚め悪い
毎日になっただろうしな。」って！
この軽口がなんか吾郎らしいなって思ったんですけど・・・
寿也は絶句してます（当たり前ですよね）

エレベーターの前で「明日の早朝の便で帰国」って寿也が
言ってますが、喋っている現在の時間は「深夜」。
すると、翌朝、ってことならばあと丸一日あるわけですよね？
吾郎はそんな寿也に「じゃあお前ともこれで当分お別れだな」って。
エレベーターの中で、吾郎が16階、寿也が17階なことが判明。

ちょっと重たい空気の中、寿也が吾郎のことを励まします。
「僕らにはまだこれから何度でも世界一を狙うチャンスはある！！」
その「僕ら」に、ジーン（涙）
それに答えず16階で「じゃあな」と降りていく吾郎の表情が切ない。
「元気でね。まずはメジャー昇格楽しみにしてるよ」と、その背中に
声を掛ける寿也。振り返った吾郎が淡く儚く微笑んで・・・
「ああ、サンキューな寿・・・（後略）」
そして、エレベーターに残った寿也がモノローグ・・・

そう言って僕らは別れた。
吾郎くんの笑顔を見て、少し安心したが・・・そのときまだ僕は、
吾郎くんの本当の”異変”に気づいてはいなかった。

これは・・・吾郎がみんなに黙って福岡に言ってしまうときの
こもりんのモノローグと同じなんじゃ・・・！？

「笑顔の陰には何が！？次号より新展開！！」

で、以下次号。

ちょ、ちょっと・・・・・！
今回はものすごい、どっから見ても「ゴロトシ」でした。
打ちひしがれた旦那を支える、献身的な妻・寿也が満載でした。

二人の胸中を思うととても切なくて・・・
「ピッチャーで八割決まる」と言われる野球だから、たぶん
背負っているものがピッチャーとキャッチャーでは違うんですよね。
この敗北が「やっぱり世界はすげぇ。まだまだだな」とますます
頑張る方向ではなくて、逆の方向へ沈んでしまったんだとしたら・・・
それを克服して、さらに進化して・・・
今度こそゴロトシマウンド抱擁するまで（←どうしても見たい）
連載は終わらない・・・かも！（超期待）

寿也が帰国するまであと一日あると思ったら、吾郎は寿也に
ベットでさんざん慰めてもらうといいよ！！と思うのですが（笑）
なんか数時間後、朝になったら消えてそう・・・。

吾郎は傷心のまま姿を消して・・・それを追いかけるJr.・・・（え）

ミツタク先生は、ここでゴロトシを大量放出しておいて・・・
次号からはジュニゴロ！みたいな？（笑）←いや、笑えない。