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<13巻>
◇一話目の表紙、上に吾郎の右手+ボールと顔右半分が描かれ、
下に寿也の左手+バットと顔左半分が描かれてます。
ああ、ここで上下(攻受)が決まったのね・・・!(違)
甘さの無い、「勝負!」ってライバル同士な感じがすごく好き(笑)
◇吾郎の秘密兵器、味方のあちこちから突っ込まれてます(笑)
ノーアウト満塁で4番5番に自信の無い球を使って結果を出せる
吾郎に樫本も敵ながら天晴れってところでしょうか。
「空振りさせられるほどのチェンジアップを投げる小学生は
見たことが無い」そうですが、そのまま右肩が壊れてなかったら
吾郎はどこまで行っちゃってたんでしょうか??
◇ピッチャー本田吾郎VSバッター佐藤寿也。公式戦初対決。
ストレートかチェンジアップか遊んでくるのかバッターボックスで
迷う寿也。で、空振り三振。チェンジアップのコントロールに
自信が無かったのは寿也の分析通りだけど、それをも凌駕する
吾郎の能力にまずは完敗、ってところでしょうか。
◇樫本曰く。
スポーツ選手には練習でやったことを試合で100%出せるやつと、
気負いや緊張で50%も出せないやつの二つのタイプがいる・・・
だがあいつ(吾郎)はそのどちらにもあてはまらない―――!!
練習で未完成だった球を、逆境で100%以上にして出してしまうん
だからな!!
・・・だそうです。『スポーツ選手には』って括りでもそうだけど、
『人間として』って括りでも、いろんな枠からはみ出していると
思うのは、たぶん私だけじゃないと思う(笑)
でも、そんな君(吾郎)だから好きなんだ!・・・よね?(笑)
◇「切り替えができなきゃキャッチャーはやれんぞ!」(樫本)
寿也の野球の原点は吾郎との出会いなんだけど、やっぱり
横浜リトルで培われたものは多そうですね。
◇安藤監督の「探さないで下さい 父」の置手紙。
タクシーでの安藤監督の顔、楳図かずおだよ、また(笑)
◇居眠り英毅に桃子ブチ切れ。茂野株大暴落(笑)
◇安藤監督、球場に到着。感動の涙。
◇その甲斐あって2アウトから息を吹き返すドルフィンズ。
清水敬遠で手を怪我しているこもりん勝負。
痛くてバットを振れないと思われたのに、精神力で打球は
誰も居ないセンターへ!
「いいんだ、僕の手なんかどうなったって!!」
その想いに吾郎は気付いていて、「よせ、小森!振るな!」
吾郎って、こういうところはちゃんと気づくんだよね。
◇「清水突っ込め―――!!」(吾郎)
清水、寿也の股間に突っ込んだ――!(違)セーフ、同点!
◇延長戦突入。横浜リトルのベンチでは、采配ミスを謝る樫本に
選手がフォロー。指導者と選手の間にしっかりした絆が。
しかし、バント攻勢・・・足を怪我した聖秀のときもされたね~。
ああ、友の浦戦では逆にやったんだっけ。
◇ついに川瀬涼子登場。
こんな時だっていうのに涼子と吾郎のデートの話で
盛り上がれるドルフィンズベンチ。ものすごい楽天的だな、オイ。
◇「ああ、会ったよ一度。」の顔が男前(笑)電話して約束って
すごいよね?でも、なんでいつもデートに寿くん呼ばれるの?
◇「そりゃそうだよ、なんたってまだ5歳の時にぼくに野球
教えてくれるぐらい、うまかったんだから。」(寿也)
なんか、旦那自慢してる奥さんみたいよ?(笑)
やっぱり寿也の原点は吾郎。
◇涼子の一言で、吾郎の初恋終了。
いきなり席を立つタイプなのね、吾郎は。
ギブソンの話題が涼子の口から上った時に、寿也も汗かいて
まずいなって顔してるのがイイ。で、吾郎が行っちゃった時、
寿也が泣きそうな顔してるのもイイ。
寿くん、もみあげが刈りあがってるね・・・とか思ったり(笑)
◇さて、試合。へとへとな吾郎が心配する清水に、
「心配すんな。オレ、おまえとキャッチボールしてんの
楽しいから・・・」やだ・・・!もう、天然たらしっ!!
◇英毅、吾郎の体の異変を察知。
走ってプロ選手は入っちゃいけないベンチへ飛び込み、
しかも交代させるようにグラウンドへ飛び出してしまう程、
吾郎を案じています。寿也も案じてます(笑)
◇「このまま投げ続けたら野球人生を棒に振るかもしれない」
に対して吾郎の答えは「ああいいよ。」
これを間近で聞いていた清水が、ギブソンがゴールだと言った
吾郎に何言っちゃってんのよって思うのは当然(笑)
◇「オレのことはオレが決めるよ」ってみんなの気持ちを
背負いすぎる吾郎。いつ終わっても不思議じゃない野球人生。
寿也もハラハラ。真島は「野球バカ」に大喜びで闘争本能に
火が付いた様子。樫本は「早く打って楽にしてやれ」
・・・どっかでも聞いたセリフだよね(聖秀VS海堂)
◇「あんなに苦しそうなのにあの子ったらあんなに幸せそう」
・・・・やばい、吾郎マゾ発覚(笑)
◇「うれしいね、こんなにゾクゾクする相手は久しぶりだぜ!」
・・・・真島、サド発覚(笑)
もしかして、みんな吾郎のマゾっ気に当てられるんでしょうか?
◇英毅の檄でフォームが戻る吾郎。審判に見咎められて
ベンチを出る英毅を見送る桃子の背景が・・・恋ですか?(笑)
◇「オレが引導を渡してやるよ」のはずの真島、空振り三振。
「オレはオレのバッティングで勝負したかった・・・」って
言わせる何かが、このころからずっと吾郎にはあるんだね。
◇涼子・寿也VSバッター吾郎。
一球目に空振りして転ぶ吾郎に、心配そうに見つめる寿也。
二球目のファールがものすごい飛距離で「こんな状態で、
まだあんな打球を・・・!!」と寿也ビックリ。敬遠指示に
「相手が吾郎君じゃここは仕方ないよ」と涼子を説得するが
逃げたくないという気持ちにほだされて「責任とるよ」とか
言っちゃうんだよ、寿也。全員が熱くなっちゃったようです。
◇関係ないけど、裏表紙の寿也を見て、下の子(3歳)が
「ととろ~!」って言いました・・・(涙)
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腐女子と呼ばれるには
かなーりいっちゃった歳で
この世界に転がりました。