花の日。

今日は花の日にちなんで、花のお話しを別館にUPしました。
と、いっても三月にむつみさんへ捧げたお話しなので、
新しく書いたものではない上に、時期はずれで、
しかも吾郎出てきませんが（爆）←薬眉。

薬眉、と言ってもこのお話しのCPはどちらでもいいかも。
（つまり絡みがないということですね/笑）
この話の眉村はものすごく骨太に感じるので、この作中の二人は
その日の気分でリバだったりしてもいいのかも、なんて（笑）
唯一無二だから一緒に居る・・・そこに性別は関係無い、という感じ？

ゴロトシの場合、出会いは必然かつ電撃的な運命だったけど、
薬眉はもうちょっとゆるやかで、お互いが特別ってわかるまでに
時間がかかったんじゃないかな、と思うんです（今のところ）

これから書くことは私の中に薬眉的な見方が出来てから考えた
ことで、しかもそれが野球に当てはまるかどうかは非常に怪しい
偏ったお話しなので、さらっと読み飛ばして下さい（笑）

ソフトボールでは、内野手の中でサードが一番ピッチャーに近い
ところに居て（確か）、特に右ピッチャーの場合は常に視界に
入るところに居ます。
打球が強襲しやすい場所でもあり、経験浅い人が守ってたりすると
いろんな意味でとってもハラハラした記憶があります（私だけかな？）
逆にサードを守ってると、声をかけに行きやすい位置なので、
やっぱりちょっと特別な感じがするのかな、なんて。

眉村ってたぶん、最初からピッチャーをやるために選ばれた人で
いろんなポジションを経験したわけじゃない（と思う）し、
個人主義っていうか自分が抑えればいいだけ、と淡々と思っていて
「バックに守られている」なんて感覚は全く無かったんじゃないかなと
思うんですよね。
「任せろ！」とか声をかけられても、ピンとこない感じ？

薬師寺の場合は器用貧乏っていうか・・・（笑）たぶん小さい頃は
ピッチャーやって、いろいろやって、サードに落ち着いたのかな、と。
だからチームのいろんなところが見えていて、眉村のそういう
個人主義的態度がバックを信頼してないんじゃないか、って
最初は感じたりするんじゃないかな、と思ったりします。

それゆえ出逢った頃にすごくぶつかってたら面白いな、って思います。
一緒にプレーヤーとして育っていく過程で、最初から100％の信頼など
お互いに無い状態で、こんな風に自分にぶつかってくるのは薬師寺が
初めてだ、みたいな（笑）
なんていうか薬師寺流の野球における正義感で、眉村の心を
抉じ開けてしまう、とか。
で、そしたら意外と個人主義じゃなくて、眉村なりにいろいろと
考えてたんだな、と気づいたり（それはやっくんしか知りえないことで）

ああでも、特待生として出会ってたら、一緒に育つというよりは
もうある程度完成されてるような感じなのかな・・・（笑）

・・・・・・・夢見すぎですね（笑）
もはや花の日から遠くへ行ってしまったようです。
つか、語りすぎてちょっと恥ずかしいのでこの辺で。


あっ、そうだ。土曜日から西へ向かい軟禁状態に入ります（苦笑）
PCは持って行きますが、繋がらないかもしれません・・・
ただの箱状態かもしれませんが、原稿のデータが詰まってるので
これが無いと作業できないし・・・壊れないでね（お願い）