630話

※ 今週号のサンデー、ネタバレしてます！ご注意下さいませ！

ガーン・・・今、ほぼ書き終えたネタバレが消えた・・・orz
もう一度気を取り直して書けるかな・・・（呆然）

とりあえず、キッド出た―――！！ってことだけ叫んで、
出直してきます（涙）

 

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仕切りなおし（笑）

感想を書くのがしんどい回でよりによって消えちゃうなんてー！
拷問か。（真顔）
今週はもう、いろんな意味でテンション上がらない・・・。


吾郎がジタバタし始めました。
勝手にマウンド降りようとしたのを、キーンに阻まれます。
身体の不調だと思い込むことで、自分の思考や行動を
正当化しようとしているように見えます・・・。

「腹出して寝てたのがいけなかったんだよ！」

などと逆切れ状態の吾郎をキーンが一喝。

「打たれても俺が責任を取る。」

と、マウンドへ戻るように言いますが、吾郎はキーンの真意が
分からず。（言われた言葉は理解してますね！）←英語萌え。

このまま下がっても、次の試合で同じことを繰り返すから。
今日ははっきり結果を知る必要がある。
チームのためにもお前のためにも。
戯言でお茶を濁すのはやめろ。

「打たれるのが怖いならはっきりそう言ってマイナーからやり直せ。」

おお、キーンの荒療治・・・！
吾郎が気づきたくなくて目を逸らしている部分を、
突きつけたんでしょうか。

「はあ・・・・・？俺が打たれるのが怖いだと？」と吾郎は反発。
キーンの発破に、吾郎本来の負けん気が刺激されたのか
再びマウンドへ戻りました。

それを見ていたブルペンのワッツ・・・（と、サンダース）
心持ち険しい表情のワッツ・・・
うわ・・・萌え・・・！！

「キーンめ荒療治に出たか・・・逆効果にならなきゃいいんだがな。」

なんでしょう、このやる気なさそうな脱力感っていうか、
飄々とした感じ・・・すごい萌えるんですけど・・・！

吾郎続投。　５対２、ノーアウト１、２塁で試合再開。
キーンの言葉を「冗談・・・ぬかすな！」と真っ向否定しながら
投げたボールを、一番打者は三塁よりのピッチャー前にバント。
キーンの「ファースト！」という指示に従わず、三塁へ送球する吾郎。
オールセーフでフィルダースチョイス・・・もう頭に血が上ってます。

で、ノーアウト満塁。
キーンの「・・・・・」が（笑）
「ちっ・・・！」って聞こえてきそうな表情。
と思ってたら、それを言ったのは吾郎の方でした（爆）

「ねじ伏せりゃいいんだろ？！　ねじ伏せてやるよ！！」

ますます逆上する吾郎。
カウント０－２。ストライク入りません。
「・・・・・・ダメか・・・？！」とキーンがやや焦った感じ？
ベンチの監督も次もボールなら交代か、というところ。

セットポジションから三球目、というところで吾郎の目には
たくさんの歪んだ文字が映っちゃったようです。

無死満塁走者一掃満塁ホームラン、逆転満塁弾、
責任、戦犯、虚脱感、スクイズ、押し出し・・・

うおおお―――っ！！　と投げた球は・・・（ページをはらり）

こともあろうに、バッターの左側頭部を直撃。
ガゴッ・・・って・・・ああああ・・・（涙）
こんなデカイ絵で・・・。

ボールが宙に浮かび、みんなが目をテンにして、
バットを後方へ飛ばしながらバッター倒れるのか？！
ってところで以下次号。


吾郎・・・（涙）

バッターの頭部直撃の絵を見たとき、不謹慎ながら、
キャッチャーが寿也じゃなくてよかった、と思いました。
で、バッターがJr.じゃなくてよかったと。（輪廻して欲しくないし）
ギブソンの気持ちを体感するのか・・・？とヒヤリとしました。
命に別状がないことを祈ってますが、
トラウマが甦るのは必須でしょうか・・・

でも、これによってイップスの理由が刷り代わりそうな予感。
「頭部への死球に対する恐怖感」という、吾郎が
バッターに向き合えない「正当な理由」を得た、というか。
死球以前にすでに出ていた症状が隠されてしまうというか
より構造が複雑になったような気が…。

んと・・・腰が痛いなあと病院へ行って、ヘルニアがみつかったから
ああ、原因がわかってよかったね、と安心していたら、実はより重大な
内臓の病気が見逃されました、みたいんじゃなければいいな、と。
（なんだ、その例え）

頭部への死球が吾郎にどんな影響を与えるか、過去のいきさつごと
理解している面々（寿也や茂野夫妻、カッシー、こもりんたち）が
どんな風にこのことを捉えるのか、この先描かれるかな。
ギブソンもきっと吾郎に会いにくるような気がするし・・・？
キーンはどう責任を取るのかな、とか（爆）

いろんな意味で今までの伏線が濃縮還元された回だったのかな、と
いう気がします（笑）←いや、笑えないんだけど！！

ミツタク先生、すご過ぎます。
まだまだ最終回は遠い、ということですね？（ニコ）
そうでも思わないとやってられませんよ（ちっ）