７巻

＜７巻＞
◇アメリカ旅行のお礼をギブソンに言う吾郎。
　そして「あれは本当に事故だったんだよな・・・？」と問う。
　ギブソンは吾郎をスタジアムのマウンドへ連れて行き、
　気の済むまで自分目がけてボールを投げてくれと答える。
　早くもメジャーのマウンド初体験。普通の小学生じゃありえません。
　ギブソンにはぶつからず、ストライク。
　「いつかオレがあんたと同じくらい、すごい球投げれるようになった
　とき」罰ゲームの続きをしようと、何やら吹っ切れた様子。
　握手をしたときの顔、爽やかな感じでした。
◇『アメリカ名物　元祖カリフォルニアせんべい』って（笑）
　日本語で手書きだよ（笑）
◇「どっかのバカな女にベットから蹴り落とされちまってよ―」
　本田吾郎９歳。これが１０年後だと・・・
　「もうっ！へたくそっ！！そこじゃないわよっ！（ゲシｯドカｯ）」
　・・・ってとこでしょうか（笑）
◇「帰ってきて見た日本のプロ野球がまるで高校野球みたい」
　っていうのはある意味不幸かも。
　「そこにいるのが世界一のやつらなら・・・やっぱいつか――
　オレもあの舞台でやってみたい！！」って、ホラ。
　目標がぐーんと高く設定されちゃいました。
◇ドルフィンズ５泊６日の強化合宿。
　「小学生であんな球投げるやつは見たことねぇ」って。
　４年生ですでにそんなことになっていたのにね、右肩・・・
　もったいないよ・・・ほんとにもう（泣）
◇久喜リトルと練習試合。
　左打席に立ち、右手一本で場外ホームランって（笑）
　舌出してる吾郎が可愛い。で、そのホームランボールを
　拾うのがランニング中の寿也（やっぱり運命）
　しかし、何度見てもおとさん・・・。
◇真島登場。サードの選手はなんかいい男なのかしら（笑）
　薬師寺とか・・・薬師寺とか？（笑）
◇寿也また「やっぱりすごいな、吾郎君は」って心酔（笑）
　でも吾郎の「（ライバルとして）一戦交えようよ」の言葉に
　貞操の危機を感じたのか（違）ちょっと表情が固くなった。
　あ、一軍で１２番つけてる！寿也もすごいね！
◇デッドボール恐怖症。
　この漫画、悪夢やらトラウマやら精神的な部分でのことが
　よく出てきます。そうなるような悲惨なエピソードも多いし。
◇こもりん、沢村、清水の吾郎を思う気持ちが泣かせる。
　立ち直るために吾郎の選んだ方法は横浜リトルとの対戦。
　現・恋女房こもりんのピュアな涙。　それを古女房・寿也が
　見てギリギリと嫉妬・・・してるといい（笑）←嫉妬よりも
　どうやら心配の方が勝ったらしい。